星空連絡帳
新鮮なネタ『星空情報』を中心に発信していきます。 『特ダネ』も突然アップすることもありますので時々、チェックしてくださいね。
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アイソン彗星を見よう!
太陽に最接近まで あと23日になりました。
絶対等級Hが発見当初の5.5ならば 今頃、彗星本体の明るさは3~4等級に・・・
オールトの雲からやってくるバージンコメットは 太陽に接近するにつれ表面が炭化して明るくなるペースが鈍ることが多いです。火星の軌道近辺から金星の軌道近辺まで・・・その後は 太陽に接近する距離しだい・・・
ほどよく近づけば、再び彗星表面にクラックが出来て明るさのペースが速くなります。理想的なのは彗星表面が剥がれ落ちてバーストです。
ただし、近づきすぎるとバラバラに崩壊や消滅ということもあります。
アイソン彗星が太陽最接近時に生き残れるか?が最大の注目です。
彗星本体の大きさと密度や本体の成分がどうなのか?
彗星の明るさ等の観測データから推測すると 絶対等級H=7.5 (崩壊する可能性が大きい)
光度係数Kを色々な条件にして計算すると K=10(-1等級)~K=7.5(1.4等級) 12月1日
どちらにせよ無事に生きて通過できれば 計算上、12月8日頃には 2~3等級 尾の長さ10度程度の姿は見ることが出来ます。
ただ、今回は太陽ギリギリの所を通過するので 崩壊後に消滅するのか? 分裂後、大彗星に化けるのか?
どちらか両極端な結果が待っていると思われます。
ごく普通に 12月上旬に 3等級、尾の長さ10度という 1986年回帰のハレー彗星みたいに見れるとは思っていません。上記の計算が通用するのは 太陽と地球との間程度まで(太陽に0.5AU程度)接近する彗星までです。
明るさが4~6等級程度になり双眼鏡で見えるのは 11月18日~11月23日頃になりそうです。
月明かりの影響がないのは 11月16日までです。
11月25日~12月3日までは太陽に近すぎて危険ですので アイソン彗星を探すのは注意してください。
太陽を双眼鏡等で見ると失明しますので、この期間は 探すのはやめましょう!
もし、明るく大きく化けていたら 探さずとも 簡単に自然に 見えます。
彗星は『水もの』その場で実際に見た人だけが、真実を見れます。
12月上旬に分裂後、大彗星に化けた場合でもピークは短く、『冬空に散る花火の如し』だと思います。
さあ、目撃者になりましょう!
がんばれ アイソン彗星! 負けるな アイソン彗星!
絶対等級Hが発見当初の5.5ならば 今頃、彗星本体の明るさは3~4等級に・・・
オールトの雲からやってくるバージンコメットは 太陽に接近するにつれ表面が炭化して明るくなるペースが鈍ることが多いです。火星の軌道近辺から金星の軌道近辺まで・・・その後は 太陽に接近する距離しだい・・・
ほどよく近づけば、再び彗星表面にクラックが出来て明るさのペースが速くなります。理想的なのは彗星表面が剥がれ落ちてバーストです。
ただし、近づきすぎるとバラバラに崩壊や消滅ということもあります。
アイソン彗星が太陽最接近時に生き残れるか?が最大の注目です。
彗星本体の大きさと密度や本体の成分がどうなのか?
彗星の明るさ等の観測データから推測すると 絶対等級H=7.5 (崩壊する可能性が大きい)
光度係数Kを色々な条件にして計算すると K=10(-1等級)~K=7.5(1.4等級) 12月1日
どちらにせよ無事に生きて通過できれば 計算上、12月8日頃には 2~3等級 尾の長さ10度程度の姿は見ることが出来ます。
ただ、今回は太陽ギリギリの所を通過するので 崩壊後に消滅するのか? 分裂後、大彗星に化けるのか?
どちらか両極端な結果が待っていると思われます。
ごく普通に 12月上旬に 3等級、尾の長さ10度という 1986年回帰のハレー彗星みたいに見れるとは思っていません。上記の計算が通用するのは 太陽と地球との間程度まで(太陽に0.5AU程度)接近する彗星までです。
明るさが4~6等級程度になり双眼鏡で見えるのは 11月18日~11月23日頃になりそうです。
月明かりの影響がないのは 11月16日までです。
11月25日~12月3日までは太陽に近すぎて危険ですので アイソン彗星を探すのは注意してください。
太陽を双眼鏡等で見ると失明しますので、この期間は 探すのはやめましょう!
もし、明るく大きく化けていたら 探さずとも 簡単に自然に 見えます。
彗星は『水もの』その場で実際に見た人だけが、真実を見れます。
12月上旬に分裂後、大彗星に化けた場合でもピークは短く、『冬空に散る花火の如し』だと思います。
さあ、目撃者になりましょう!
がんばれ アイソン彗星! 負けるな アイソン彗星!
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